★パナマ文書 発売3日で二度目の大重版
パナマ文書
日本一早いパナマ文書の解説本です。
2012年から問題になっていたBEPS問題、OECDで国際連携での対処が決まり、過去のG20声明にも盛り込まれてきました。どのような仕組みで租税回避していたか、そして、国際社会の対応を徹底的に解説 また、これがどのように政治的な影響を与え、今後どのような対応が行われるのかまで解説 公式資料と声明、国内法まで含めて解説してあります。持ち運びしやすいハンドブックサイズの新書版です。
★オバマベトナム訪問、ベトナムに対して武器の販売を解禁すると約束 これにより南シナ海の軍事バランスが大きく変わることになります。ベトナムは戦争に負けたことがない国であり、非常に誇り高い民族です。アメリカ、フランスを追い出し、中国も戦争で負けているわけです。当然、この武器は中国に向けての物になり、フィリピンの米軍基地復活とともに上と下から挟み撃ちすることになります。また、台湾にも戦闘機の販売を約束しており、親米政権の誕生とともに軍事的協力関係が強化されるでしょう。
この状況でサミットでは中国を名指しこそはしないものの非難声明が出される予定であり、これに対して中国がどのようなアクションを取るかが注目されています。しかし、習近平としてもすでにほぼ完成している人工島と軍事基地を基に戻すとは思えず、それは国民からの強い批判の対象になるという事もわかっているでしょう。ですから、動くに動けない状況が継続するものと思われます。
中国 経済的成長とともに国民の中にも覇権主義が台頭しており、続きはメルマガ■渡邉哲也の今世界で何が起きているのか ■中国動向に「強く反対」明記へ
http://jp.reuters.com/article/idJP2016052301002129?il=0
■米・ベトナムの関係改善、アジア安定を脅かすべきでない=新華社
http://jp.reuters.com/article/vietnam-obama-china-idJPKCN0YE0VR?il=0
■首相「国際ルール作る」と強調
http://jp.reuters.com/article/idJP2016052301001783?il=0
■UBS、シンガポールと香港でプライベートバンカー削減=関係筋
http://jp.reuters.com/article/ubs-singapore-idJPKCN0YE1EQ?il=0
■中国の健全な経済発展、官僚主義の弊害排除が必要─首相=新華社
http://jp.reuters.com/article/china-economy-growth-idJPKCN0YE04D
■欧州銀、金融危機以降に訴訟費用が利益を3分の1下押し=ECB
http://jp.reuters.com/article/europe-banks-fine-idJPL3N18K48S?il=0
■ギリシャの財政成長目標は非現実的、債務再編が必要=IMF報告
http://jp.reuters.com/article/imf-greece-fiscal-idJPKCN0YE2HN?il=0
■英EU離脱はリスクだが6月か7月利上げなお見込む=米SF連銀総裁
http://jp.reuters.com/article/us-fed-williams-idJPKCN0YE1TW
★昨日の市況★http://jp.reuters.com/article/idJPL3N18K15Q
■UPDATE 2-アジア株式市場サマリー(23日)
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N18K2HR?il=0
■欧州市場サマリー(23日)
http://jp.reuters.com/article/europe-mkt-summary-idJPKCN0YE2EG?il=0
■UPDATE 1-NY市場サマリー(23日)
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N18K4R5
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