第1838回 大納会
- 2013/12/31
- 07:03
★今年もこれで最終号となりました。来年は4日まで休刊、曜日の関係上6日からの再開となります。★来年1月14日 ベストセラーとなりました徳間書店 これからシリーズ第二弾これから日本と世界経済に起こる7つの大激変 http://is.gd/o6bOYYが発売されます。 1月14日前後にアマゾンキャンペーンを開催、期間中のご購入をおすすめします。★第3回リアルタイム経済プライベートセミナーのご案内http://hikarulandpark.jp/shopdetail/0...
第1837回 日本と世界の構造変化
- 2013/12/30
- 06:00
★本日大納会 先週末は円ドル105円 日経16000円超えとなりました。みなさまにとって今年はどのような年になりましたでしょうか? アベノミクスによる景気回復、大きなアジア世界戦略の転換、東京オリンピック開催決定など様々なことがありました。また、メディアの情報支配力低下も顕著化した一年でした。 また、民主党政権の崩壊により、ある意味戦後と昭和が終わりつつあることも実感させられた一年だったといえるでしょう。...
第1836回 マインド
- 2013/12/27
- 06:43
★今年もあとわずか、株価も16000円を回復しました。アベノミクスから1年 株価もほぼ2倍近くになり、為替も105円と大きく動いています。破綻の危機に面していた家電など製造業も大きく回復しつつあり、これは大変好感できることだと思います。 問題となるのが来年の消費税増税 これによる景気の引き下げ効果続きは■渡邉哲也の今世界で何が起きているのか http://foomii.com/00049■日本株14年ぶり上昇率で世界圧倒、なお割安で来...
第1835回 クリスマス休暇
- 2013/12/26
- 04:54
★第3回リアルタイム経済プライベートセミナーのご案内http://hikarulandpark.jp/shopdetail/000000000144日程 1月11日(土)14時30分開場 15時~18時★欧米はクリスマス休暇に入っています。★今日はちょうど安倍政権誕生から丸一年 この一年大きな変化がありました。無策無能政権であった民主党政権が終わり、円高により破綻リスクに苛まれていた日本の製造業も回復基調にあります。しかし、消費税問題、TPP、原発問題...
第1834回 今年もあとわずか
- 2013/12/25
- 07:31
★第3回リアルタイム経済プライベートセミナーのご案内http://hikarulandpark.jp/shopdetail/000000000144日程 1月11日(土)14時30分開場 15時~18時★今年もあとわずかとなりました。欧米はクリスマス休暇に入っており、ニュースが少ない状態になってきました。取引に関しても参加者が少ない状況になっています。さて、皆様にとって2013年はどんな年であったでしょうか?昨年12月26日安倍政権が誕生し、日本の経済金融...
第1833回 クリスマス休暇
- 2013/12/24
- 07:45
★日本市場休場、欧米市場は市場参加者の多くがクリスマス休暇入しているため、大きなニュースがありません。昨日更新いたしましたので、本日は情報のアップデートのみの簡易更新とします。■市場操作の疑いで英監督機関に報告、前年比43%増加-調査 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MY94PU6JIK0L01.html■米個人消費支出:11月は前月比0.5%増-5カ月で最大の伸び http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MY9HOK6TTDSZ01.html■...
第1832回 予算
- 2013/12/23
- 03:30
★政府与党予算案承認 これから予算提出まで個所付け作業がはじまります。予算を政府が作り、与党が承認する。その上で、この予算をどこにつけるかの折衝が『個所付け』というわけです。 政治をイデオロギーで語る方がおりますが、最も大切なのはこの予算編成と個所付けであり、政治が直接的に公共事業などが出来るわけではないので、予算をどこにどのようにつけるかが最も大切なのです。そして、1月からの通常国会では、予算につ...
第1831回 中国短期金利上昇
- 2013/12/21
- 06:37
★中国の国内短期市場の金利が再び上昇している。越年資金がその要因であると思われるが、中央銀行が供給オペを行っても資金不足が緩和されていない状況にある。このような状況が継続すると銀行は眉上に厳しい環境に置かれることになる。 基本的に銀行は短期の資金を借り入れ 借り換えを繰り返し、長期に貸し出す。短期はリスクが低く、長期はリスクが高い。この差が銀行の利益ということになるのだが、短期の金利が上がれば、逆...
第1830回 量的緩和縮小の影響
- 2013/12/20
- 05:15
★米国量的緩和縮小 予想通りであるが、先進国市場は上げ、新興国市場は下げている。米国を始めとした先進国は、ストレステストや規制を通じて、資金の抱え込みを進めており、量的緩和が縮小されても国内資金量が減らない仕組みを構築し始めている。その結果として、量的緩和縮小の影響は資金の流出先であった新興国市場に大きな影響が出る構造なのである。 また、先進国の多くは失業率改善のために、国内の生産を拡大させる方策...
第1829回 米国量的緩和縮小決定
- 2013/12/19
- 08:15
★第3回リアルタイム経済プライベートセミナーのご案内http://hikarulandpark.jp/shopdetail/000000000144日程 1月11日(土)14時30分開場 15時~18時★FOMC 米国は量的緩和縮小方向に動いた。債権購入額を月850億ドルから750億ドルに低下させると発表した。今年5月のFOMCにより、出口を求めることが確認されていたが、問題は時期と規模ということになっていた。一部では9月にもこれが行われるという観測もあったが、こ...