第1753回 シリア問題
- 2013/08/30
- 08:46
更に大増刷決定!三刷りとなりました。 ★徳間新刊 この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか グローバルマネーの大逆流が始まる http://is.gd/18Nsvj 是非、書評をお願いします。★中東地域の理解には宗教的地図を理解する事が重要となり、これを理解することで俯瞰した見方ができると思われる。(eqqus様提供)http://gulf2000.columbia.edu/images/maps/Syria_Religion_Detailed_lg.pnghttp://gulf2000.columbia.edu/m...
第1752回 混乱する世界
- 2013/08/29
- 07:24

更に大増刷決定!三刷りとなりました。 ★徳間新刊 この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか グローバルマネーの大逆流が始まる http://is.gd/18Nsvj 是非、書評をお願いします。★米国の量的緩和予測が高まる中で、シリアを中心とした中東情勢が悪化したことで、キャピタルフライトが更に本格化、新興国がトリプル安となる中で安全資産としての円が買われる展開になっている。 『リスクが高まると円が買われる』これは...
第1751回 傾向と対策
- 2013/08/28
- 07:52
★米国債務上限問題が再びクローズアップされ始めた。フレディマックやファニーメイなどからの特別配当により、先延ばしされていた債務上限であったが、10月には再び上限を迎えるものと思われる。 日本でも同様であるが、予算や債務上限というのは、政治交渉の最大のカードであり、与野党の交渉の材料となる。米国民主党は上院の絶対多数(60議席)を保有しておらず、議事妨害(フィリバスター)を止める事ができない。そのた...
第1750回 米国のジャイアニズム
- 2013/08/27
- 08:13
★米国量的緩和縮小予測 新興国からのキャピタルフライトが本格化、新興国の株式や為替が不安定化している。このため、新興国などから米国への批判や対応要請が出ているが、米国は国内の情勢を見て判断するとしており、新興国などからの要請には耳を傾けない姿勢をとっている。 この件に関しては、この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのかhttp://is.gd/18Nsvj に書いたが、新興国と先進国という枠組みにおいて、先進国...
第1749回 生かさず殺さず
- 2013/08/26
- 06:08
更に大増刷決定!三刷りとなりました。 ★徳間新刊 この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか グローバルマネーの大逆流が始まる http://is.gd/18Nsvj 是非、書評をお願いします。★米国量的緩和縮小 関係者から織り込み発言が続いている。すでにブルームバーグなどのアンケートによると市場関係者の6割以上が9月の縮小を予測している。今後の予定としては、9月には主要な先物の決済日であるMSQが12日にあり、米穀...
第1748回 インド
- 2013/08/23
- 06:34

更に大増刷決定!三刷りとなりました。 ★徳間新刊 この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか グローバルマネーの大逆流が始まる http://is.gd/18Nsvj 是非、書評をお願いします。★米国量的緩和の縮小予測により、世界の債券市場の縮小が予測されている。そして、新興国を中心にキャピタルフライトが本格化している。その影響を最も強く受けているのは成長著しかったアジア市場ということになる。 これまでもこの件に関...
第1747回 タックスヘイブン問題と日本
- 2013/08/22
- 06:47
★徳間新刊 この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか グローバルマネーの大逆流が始まる http://is.gd/18Nsvj 是非、書評をお願いします。★タックスヘイブンの消滅 これまで何度も取り上げてきたが、本格化を始めている。サブプライム以降の金融危機の中で世界各国の政府は税収減少に苦しんできた。これを解消するためには、『税金を払っていない存在』への対処が必要であり、これに積極的に取り組んできた。特に中間層...
第1746回 新興国市場不安定化
- 2013/08/21
- 07:43
★徳間新刊 この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか グローバルマネーの大逆流が始まる http://is.gd/18Nsvj 是非、書評をお願いします。★米国の量的緩和縮小予測に伴う資金の引き上げの動きが強まっている。また、世界的な金融規制強化に合わせる形でのデレバレッジも徐々に進むものと考えられ、世界の資金量は減少傾向にある。この影響を受ける形でアジアを始めとした新興国の多くが株式、債券、為替のトリプル安とな...
第1745回 光大証券から見える中国の本質的問題
- 2013/08/20
- 07:47
★徳間新刊 この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか グローバルマネーの大逆流が始まる http://is.gd/18Nsvj 是非、書評をお願いします。★中国光大証券の誤発注問題 19日の取引でも国債の取引で誤発注を行った模様、ガバナンスと決済システムに大きな欠陥が内在していることが明確化した。そして、監督当局は3ヶ月の自己勘定取引を禁止した。中国の金融システムは、それそのものが未熟な部分が大きく、理財商品を中...
第1744回 中国株価指数の乱高下
- 2013/08/19
- 04:37
★産経書評 これから起こることを明快に『この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか』渡邉哲也著http://tinyurl.com/mow4fx7 http://tinyurl.com/kswywwn★中国の五大証券会社のひとつ、光大証券が大規模なご発注を行った模様、結果として、一時的に上海指数は5.6%上昇したが、結果としてはマイナスとなった。実に往復で1割近く株価が動いたことになる。 その内容や実態に関しては、現在調査中とのことだが、反対売買を...